足立区の内科・消化器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・緩和ケア内科 友愛病院

診療内容について

当院の診療内容について

内科

風邪やインフルエンザ、発熱等のよくある一般的な症状や疾患を診る科です。
何科を受診したら良いのかわからない場合や、健康上の不安がある場合など、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

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消化器内科

食道、胃、腸、肝臓、膵臓などの病気を診る科です。
代表的な疾患は、胃潰瘍、胃癌、消化管出血、大腸ポリープ、大腸癌、肝臓癌、炎症性疾患、食道癌、臓炎、膵臓癌などがあります。
腹痛や吐き気、下痢、便秘などの症状がある方や、肝機能検査で異常を指摘された方など、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

内視鏡検査

当院では胃内視鏡・大腸内視鏡の検査を毎週火曜・水曜・土曜の午前に行なっております。

お気軽にご相談ください。

胃内視鏡について

のどの反射が強い方には鎮静剤を使った胃内視鏡も実施しております。

大腸内視鏡について

大腸内視鏡は日帰りでも実施しており、小さなポリープであればその場で切除ができます。
日帰りでは不安という方には一泊で行う大腸内視鏡も可能です。大腸ポリープを切除した場合、切除の状況に応じて入院が必要になる場合があります。
また大きいポリープや扁平なポリープは外科的なバックアップが必要となり得るため関連病院に紹介させて頂いております。

40歳をすぎると大腸ポリープができやすくなります。その中には将来癌に変わるものがあります。大腸ポリープを確実に発見するためには大腸内視鏡が有効です。症状が気になる方や、40歳以上の方は大腸内視鏡を行うことで早期発見や予防につながります。検査をご希望される方は受診ください。

イメージ:内視鏡検査

呼吸器内科

肺や気管支の病気を診る科です。
代表的な疾患には、咽頭炎、扁桃炎、気管支喘息、気管支炎、肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)肺癌などがあります。
咳や痰が出る、息切れがある、胸部に痛みがあるなど、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

イメージ:呼吸器内科

骨粗鬆症外来

骨粗鬆症とは、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
最近、背中が丸まった、身長が縮んだ、立ち上がる時に膝や背中が痛いなどの症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

イメージ:骨粗鬆症

糖尿病内科

糖尿病は、血液中の血糖値が何らかの原因で上昇し、尿に糖が出る病気です。
体がだるい、痩せてきた、のどが渇くなどの症状がある方や、健康診断で血糖が高めと指摘されたなど、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

イメージ:糖尿病内科

低糖質療法について

極端な糖質制限では、結局長続きしない方も多いと思われます。
当院では、1食あたり糖質量50g以下での食事療法(低糖質療法)を提案しております。食事に含まれる糖質量を把握するだけで、細かいカロリー計算は不要です。主食を少なくしている分、おかずを我慢する必要はありません。むしろ、しっかり食べてください。
糖質量50g以下なので、食後血糖値も急上昇しにくくなります。また、本外来では、無理なく長く続けていけるよう管理栄養士による食事指導も併せて行なっております。

緩和ケア内科

癌による痛みや不安な気持ちを持つ患者さんやご家族に対して苦痛を和らげる事を支援する科です。
痛みがつらい、息苦しい、嘔気がある、夜寝れない、不安が大きい、退院後の生活について不安があるなど、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

いびき外来のご案内

いびきはどうして起こるの?

眠っている間はのど(上気道)の筋肉がゆるみ、空気の通り道が狭くなります。
その狭い空間を空気が通過すると軟口蓋や舌が振動して「いびき」という音が生じます。

いびきが起こりやすくなる要因
  • 肥満・加齢
  • アルコール摂取・睡眠薬の服用
  • 鼻づまり(アレルギー性鼻炎など)
  • あごが小さい/後退している骨格
イメージ:いびき外来のご案内

いびきと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関係

SASは世界中の研究で重い病気発症のリスクと報告されています。
そしていびきは、SASの主な症状です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)がある人は

・脳卒中や死亡率が約2倍※1
・心筋梗塞などの心臓病発症が約2.6倍※2
・糖尿病や高血圧の発症が約2倍※3

  • 1 N Engl J Med. 2005 Nov 10;353(19):2034-41.
  • 2 Sleep. 2015 May 1;38(5):677–684.
  • 3 Eur Respir J. 2016 Apr;47(4):1162-9.

つまり、あなた自身やご家族で“いびき”がある方は、巡り巡って上記のような病気を将来発症するかもしれません。休むはずの睡眠が病気のリスクになる可能性があるのです。
気になる方は、一度「いびき外来」で評価を受けてみませんか?日本人成人の約3〜9%がSASを有すると推定されていますが、診断を受けているのはその3割未満と言われています。
SASを治療すると日中の眠気が改善し、仕事や運転中の事故リスクも大幅に低減します。

その他要注意の症状(SASのサイン)

  • 睡眠中に「息が止まっている」と指摘される
  • 大きないびき・窒息感で目が覚める
  • 起床時の頭痛・強いだるさ・口の渇き
  • 日中強い眠気・集中力低下・居眠り運転の経験
  • 夜間の頻尿・高血圧が薬でも下がりにくい

診察の流れ

初診(問診・診察)

自宅での簡易睡眠検査 または
一泊ポリソムノグラフィのご案内

検査結果説明・治療方針のご提案

  • CPAP 療法/マウスピース療法
  • 生活習慣改善
  • 体重管理指導など

検査・治療はいずれも健康保険が適用され、費用面でも安心して受けられます

診療日時

午前
9:00~12:00

12:30まで
午後
13:30~17:00

ご自身とご家族の健康な睡眠のために、ただのいびきと放置せず、ぜひ一度当院いびき外来へご相談ください。

後遺症外来

当院では、新型コロナウイルス陽性と診断された方で、隔離期間後も、咳・発熱・倦怠感等の後遺症でお悩みの方へ、「後遺症外来」を行っております。

詳しくはこちら

禁煙外来

タバコをやめたいけれど、やめられない方におすすめです。
健康保険を使い禁煙治療ができます。
初診時に、カウンセリング、問診を行い、禁煙補助薬を使い、無理なくタバコをやめられるようサポートを行います。

イメージ:禁煙外来

禁煙外来の保険適応条件

以下の条件を満たした場合のみ、保険適応になります。

  1. ニコチン依存についてのスクリーニングテスト5点以上
  2. ブリンクマン指数(1日の喫煙本数x喫煙年数)200点以上。ただし35歳未満は不要
  3. 直ちに禁煙することを希望している
  4. 禁煙治療について説明を受け、その禁煙治療を受けることを文書により同意が得られている
  5. 前回の禁煙外来初診から1年以上経過している(禁煙外来2回目以降の方のみ)

    治療歴ありの場合は、初回算定日より1年以上経過している事

  • 過去に健康保険等で禁煙治療を受けた事がある場合は、前回の治療の初回診察日から1年が経過してないうちは「自由診療」になります。

舌下免疫療法

舌下免疫療法とは…
スギ花粉やダニ抗原を原料とした錠剤を舌の下に投与して体を慣らしていき、アレルギー症状を和らげるだけでなく、根本的な体質改善を目的とした治療です。
舌下免疫療法は継続治療が必要で、定期的な受診が必要です。(3年推奨)

イラスト:スギ花粉

~こんな方にオススメ~

  • スギ花粉に悩まされている
  • くしゃみ・鼻水が止まらない
  • 目の痒みがある
  • 花粉症とおさらばしたい
  • 大学受験時期に少しでも症状を改善したい
イラスト:花粉症の女性

開始の時期

スギ花粉の発散する時期は副反応の関係上、舌下免疫療法を開始することが出来ません。
6月~12月上旬までの開始をおすすめします。
ダニの舌下免疫療法の場合は開始時期に制限はありません。

詳しくはこちら

認知症、もの忘れ外来

もの忘れには正常加齢によるものと病的認知症によるものがあります。
また、認知症には脳が萎縮するもの(アルツハイマー型認知症)、血管が詰まるもの(脳梗塞などによる脳血管性認知症)、その他のもの(脱水、甲状腺機能低下症、正常圧水頭症など)があります。
当院ではCT、超音波、脈波伝播速度検査、問診による検査などで認知症の検査・診断を行います。提携医療機関でのMRIも施行しております。
もの忘れは適切な治療で症状を緩和したり進行を遅らせたりすることができます。
何か変だ、同じ事を何度も聞く、お金の管理が出来ないなど、もの忘れが気になる方はご相談ください。

イメージ:「もの忘れ」

白玉注射

白玉注射とは、グルタチオンの効果によりメラニンの生成が抑えられることで、美白効果が期待できます。

詳しくはこちら

メンズサポート

男性の現代病とも言われるAGA(男性型脱毛症)、ED(勃起不全)に対した診療を行います。
薄毛や抜け毛、勃起機能不全でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
尚、保険適応外医薬品のため自費(自由診療)扱いとなります。

イメージ:メンズサポート